『土地の広さよりも家の中が広く感じる』なるいちのお家🌟
家について考えるとき「広さ」は重要なポイントですよね。
「模様替えをしたら、なぜか前より部屋が広く感じる」といった経験と同じように、
実際の面積は同じ家でも、空間の使い方で家を広く感じるか狭く感じるかは変わります。
なるいちのお家は広く感じる
なるいちで建築したお家を見学に来てくださったお客様から
「土地の広さはいくらですか?」という質問はほぼ毎回あります。
そして「土地は〇坪です」と伝えると「えー!もっと広く感じる」というのが
よくあるお客様とのやりとりです。
たくさん言っていただけるので薄々感じてはいましたが、
なるいちの建てたお家は『土地の広さよりも家の中が広く感じる』のです。
今回は「なぜ、なるいちのお家が広く感じる」のか理由をご紹介します。
なるいちのお家が広く感じる理由
なるいちの家が広く感じる理由は大きく3つです。
- 標準がなくすべてのお家を土地に合わせて設計しているから
- どうしたら広く感じるかを考えた家づくりをしているから
- 内装仕上げで一工夫しているから
1つずつ理由を紹介していきます。
1.標準がなくすべてのお家を土地に合わせて設計している
1つ目の大きな理由として、なるいちでは標準というものがなく
一棟一棟その土地に合わせて間取りを描いていることがあげられます。
「家はこの形じゃないといけない」という決まった形を設けておらず、
土地を無駄なく使ったお家づくりをしています。
せっかく時間とお金をたくさんかけて手に入れた土地なので、
無駄遣いせずに住みやすいお家にしていただきたいです。
お客様のご希望の間取り「リビングは〇畳ほしい。キッチンとダイニングは横並びがいい。
お風呂は1.25坪ほしい。リビングに続いた和室がほしい。子供部屋は6畳で2部屋ほしい」
といった具体的なご要望をヒアリングさせていただいき、ゼロから土地に合わせて図面を描いています。
土地の広さのわりに建物が広く感じる一番の理由は、この設計方法によるところが大きいです。
2.どうしたら広く感じるかを考えた家づくりをしている
2つ目の理由としては「広く感じていただける家づくりを目指しているから」という点です。
家づくりの際に意識をしないで、広く感じていただけるお家をつくることは難しいと思います。
「お客様に住みやすいお家だと感じていただきたい」とちゃんと考えて家づくりをしているので、
自然と「どうやったら空間を広く感じていただけるだろう」と考えて設計しています。
具体的に言うと部屋の広さは、縦×横で測る床の面積と考えがちですが、
高さも影響してくるので窓を高い位置につけることで視界を上にも広げたり、
明るい空間は広く見え、暗い空間は狭く見えやすいのでサッシの位置や大きさを考え
採光を多くとるようにしています。
間取りの打合せの際に「なぜここに窓が?」と思うことがあるかもしれませんが、
しっかり考えて設置しているので是非理由を説明させてください!
3.内装仕上げで一工夫している
広さの最後の理由としては内装仕上げで工夫している点です。
内装仕上げとは壁にクロスを貼ったり、フローリング以外の箇所に床材を貼ったり、
玄関の床をタイルやモルタルで施工したり、照明器具を設置することです。
内装仕上げの際の色づかいで気を付けていることは
白やライトグレー、ライトブラウンなどの膨張色が使われていると室内が広く見え、
黒やダークブラウンなど暗い色が使われていると空間が引き締まって見えるという点です。
細かいことですが壁紙や照明器具を選ぶ際に、色使いや器具のデザインを意識することで
少しでも空間が広く居心地のいいお家にできればと考えています。
さいごに
今回はなるいちのお家が「土地の面積に対して広く感じる」理由をご紹介しました。
広く感じていただくための1つ1つの工夫は細かいことかもしれませんが、
お家ができた時にお客様に「広くて居心地がよくて住みやすい」と感じていただけるように
これからも工夫をしていきます。
コラムなので細かく説明できていない点が多いですが、実際にモデルハウスなどを見て
実際に広さを体感していただき、ご説明させていただければと思います。
Naruichiでは、お客様のご要望に合わせた理想的なマイホームづくりを提案致します。
見学会を随時開催していますのでぜひお気軽にお問い合わせください!